読まれるのか読まれないのかわからない曲紹介
はじめまして
寒くなってきましたが、みなさまご機嫌いかがでしょうか。
このブログは『楽曲オタク Advent Calendar 2019』の12/13分のブログです。
「締め切り過ぎてんじゃん・・・!!」と思われますが、実は12/13の担当者がばっくれた(?)影響で欠番になってたんですよね・・・
そこで「空きがあるしブログ書いてみるか」、と。
テーマは「聴かれてるのか聴かれてないのかわからない曲紹介」です。
このブログ読んでるくらいなら一度は聴いてそうな気はしますが、理論・感情論抜きにして感想を添えて書いていきます。
文章はいいとして、聴いたことなければ聴いていただけるだけで幸いです。
・・・それでははじめます。一部敬称略
[:???]
目次のつけ方わからん…(なしでいきます)
あとApple Musicにプレイリストがあるので貼っておきます。
サブスクある楽曲のみ入ってます(なにこのサムネ)
1. よっぱらっぴ☆ - 上坂すみれ
作詞・作曲・編曲:MUTEKI DEAD SNAKE
声優として個性を発揮しつつ、本人のキャラも反映させているものが多いので上坂すみれさんの楽曲は独特でおもしろいなと思っています。提供陣もさまざまですよね。
先日4thアルバムの収録内容が発表されましたが、こちらもなかなかすごいことになっています笑
また、この曲の作詞・作曲・編曲なさったMUTEKI DEAD SNAKEさんはジャニーズのグループをはじめ、多くのアーティストに楽曲提供されています。
ご本人様のTwitterのモーメントに参加作品が一部まとめられてあるので、見てみて/聴いてみてください。
個人的なことを話すと、ORESAMA提供曲の「アンチテーゼ・エスケイプ」、月蝕會議提供曲(作詞は本人と共作詞)の「踊れ!きゅーきょく哲学」はよくリピートしていたのですが、この曲は見落としてました。(意識的には聴いてはいませんでした。)
シャッフル再生すると新たな出会いがあって楽しいですよね。
月蝕會議 セルフカバーver.もぜひ
2. 金星 Feat.DAOKO - 女王蜂
作詞・作曲:薔薇園アヴ
編曲:小島英也(ORESAMA)
(オリジナルバージョンも併せてどうぞ)
女王蜂の薔薇園アヴさん、DAOKOさん、編曲の小島英也(ORESAMA)さんの才能(と言って片付けるのはよくないですけど)がぶつかり合うとんでもない一曲。
ボーカル2人の高音での声の重なり、DAOKOさんのラップ、踊りたくなるバックの音が特に好きです。
原曲もとても良いのでそれぞれの良さを聴き比べてみてください。
個人的な話ですけど、Feat. DAOKOの方は装飾に、オリジナルの方は歌詞やバンド感といった曲の素の良さにそれぞれ注目して聴いています。
3. RAINBOW'S HIGHWAY - NOW ON AIR
作詞:結城アイラ
作曲・編曲:竹市佳伸
NOW ON AIR 「RAINBOW'S HIGHWAY」Music Video(YouTube Ver.)
NOW ON AIR、まず歌唱が良い…
そして何より注目すべきなのは作編曲の竹市由伸さん!
この方を紹介するためにここでピックアップしたといっても過言ではありません。
所属事務所は音楽制作・マネジメント・株式会社アルタスです。
中西亮輔さんや高橋諒さんなど、他にも有名な方が所属されています。
(竹市佳伸さんの個人サイトの提供曲ページです。↑↑)
ラブライブ!サンシャイン!!のAZALEA「GALAXY HidE and SeeK」が有名なのではないでしょうか。
プロフィールにも「Rock Pops アニメソング オシャレなサウンドなどが得意でインパクトのある サビ作りを心がけながら日々制作しております。」とあるように、雰囲気はさまざまですが、どれもいい曲ばかりです。(ラブ米等はまだ聴けていませんが・・・)
RAINBOW'S HIGHWAYは1st Full アルバムのリード曲なのですが、竹市さんはこのアルバムのM4・M7も担当されています。(聴きましょう)
キャッチーな曲にかっこいい曲、おしゃれな曲など、間違いなくこのアルバムの立役者のひとりだと思います。
3rdシングルのカップリング曲「restart my resolution」もぜひ
"例のアレ"がとても気持ち良い曲です。
加えて個人的に話したいことは、アルバムのM7「Light escape」です。
(このブログで紹介したい曲のぶっちぎりトップです!)
以下クレジットです。
歌:飯野美紗子, 神戸光歩, 岩淵桃音 作詞:岩淵桃音 作曲・編曲:竹市佳伸
作詞:岩淵桃音(2000年3月1日生まれ)
「おしゃれでちょっと大人な歌詞だなあ」とてっきり結城アイラさん作詞だと思っていたら…!コレ、おかしくないか!最年少メンバーが作詞したら良詞が来たぞ!
ストーリー性もあって韻も踏んでいる歌詞がすごくいいんです。マジでバケモンだろ…
一番のサビの一部だけ抜き出して書きました。↓↓
「計算混じりの感情 加速してく鼓動
劇的ワンショット
夜のネオンがほら反射して心まで彩ってく」
ここだけでもすごいセンスが光ってるなと思いました。
これが2番、ラスサビで変化していくところにも注目して聴いてください。
発見の楽しさもあるのでここでは書くの我慢します・・・(せっかくブログ開設したんだし、歌詞をテーマにどっかで書こうかな)
リズミカルなメロディーや、ギターとピアノの使い合わせ(?)もものすごく素敵な曲です。上に抜き出した歌詞でいうと、「劇的ワンショット」の部分のメロディーは予想できませんでした。"溜め"が生まれていて面白いなと思います。
調べてみたらこのアルバム、「メンバー自身による作詞、そして楽器演奏にも挑戦!」とありました…
これ書いてて気づきました。(作曲家の事務所くらいしか見てなかった…)
アルバムの詳細です。(作詞のところの太字になっているのがメンバー)
1.Overture (Inst)
作曲・編曲:芳賀政哉
2.RAINBOW'S HIGHWAY
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:竹市佳伸
なんてこった…(横転というやつをしたような気がします。)
所属レーベルがLantisなのでサブスクにはまだありませんが、絶対に聴いてほしい一曲です。
4. はれやか すこやか ぴかりんりん♪ - ハロー、ハッピーワールド!
作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲・編曲:笠井雄太(Elements Garden)
跳ねる音が楽しい一曲です。
下手なりにガルパもやってたりやってなかったりするんですけど、これ聴いたとき「エレガの誰!?(好き」ってなりました。
この曲を作編曲なさったのはエレガの新人、笠井雄太さんでした。(そりゃわからん)エレガのHPのプロフィールに「メジャー系の楽曲制作を得意とし、キャッチーで覚えやすいメロディには定評がある。」とありますが、まさにその通りだなと思わされます。
アルテの本多友紀さんといい、キャッチーな曲をつくる方が好きなんですよね。
もちろん編曲や演奏を重視するときも少なくないですが、明るくてキャッチーな曲には必ずやられちゃいます笑
他にも作編曲されている楽曲があるので、一部紹介します。
未発売ですが、ガルパではパスパレ曲の「あっつあつ 常夏 らぶ☆サマー!」やハロハピ曲の「おもいでイルミネーション」が遊べます。こちらも笠井さん作編曲です。
プレイ動画等でもいいので聴きましょう。
5. Dreamin' Pops - ORESAMA
作詞:ぽん
作曲:小島英也
編曲:小島英也
【公式】H△G × ORESAMA - オオカミハート / 少女たちの終わらない夜 / 他 / 全6曲(ダイジェスト)HD|PV|MV
4曲目からORESAMA曲です。(3曲目はH△Gによるカバー)
めちゃくちゃいい曲ですよね。
ORESAMAで一番好きな曲を訊かれたらこの曲を答えるようにしているくらいには好きです。
どれも良い曲なので一番を答えづらいんですけど、訊かれたときのために形式上の一番を決めています(変な性格)
筆者は12/06に渋谷WWW Xで開催されたワンマンライブに行ってきたので、その感想も少しだけ・・・
""セトリ強""な上に、映像と相まって非常に楽しいライブでした。
1曲目に「cute cute」、2曲目に「PEARY×PARTY -Funkapop ver.-」という爆裂開演。楽しすぎてあっという間に終わってしまったなと感じたライブでした。
さらにニューシングル発売に加え、2020年4月16日にTSUTAYA O-EASTでのワンマンライブが開催されることも決定しました!
行くしかないですよね?平日ですけど遠征して行きたいと思います。
(もうチケットは取ってあります。)
ちなみに417の日の前日ですね。(*>△<)
6. 叶えてメリーゴーラウンド - 小路 綾(CV:種田梨沙)
作詞:yuiko
作曲:中野領太
編曲:成瀬裕介
サブスクにあると思っていたら、この曲初回生産限定盤にしか収録されてないんですね…(TSUTAYAで借りたら入ってた)
キャラソンのいいところ入ってます。
「きんいろモザイク」 の楽曲に共通する雰囲気もあって、コンテンツに沿った楽曲の面白さを感じています。
チュッチュリルララ 素敵になぁれ!
魔法の呪文みたいに
繰り返せばいつかは 叶うはずでしょ?
中野領太さんでキャラソン?といえば、<TVアニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』 インスパイアードアルバム HENSUKI JUKE BOX>に収録されている「それこそシンデレラストーリー」という曲も良いので聴いてみてください。
インスパイアードアルバム「HENSUKI JUKE BOX」試聴動画
7. Never give upをもう一度 - サンドリオン
作詞・作曲・編曲:Diz
サンドリオン2ndミニアルバム『WANDERLAND』全曲試聴動画
公開された視聴動画を何気なく再生して驚いた一曲
「堀江晶太!?(でもちょっと違う??)」となったのは自分だけではないはず。
まずは以下のツイートを
やっぱ大好き堀江さん。
— Diz@VR Musician The Second.featuring AMOKA 公開!! (@dizmusic11) 2017年5月18日
https://t.co/5wzX6WFpgh
自分が最も尊敬している(できるならもはや本人になりたいまである)クリエイターの堀江晶太さん。自分も一回生でワークショップ見たんですが、そこでは語られていないこともいっぱい記事になってました。いやはや、この記事に出会えてよかった。 https://t.co/qs1VihHKuR
— Diz@VR Musician The Second.featuring AMOKA 公開!! (@dizmusic11) 2018年8月4日
作詞作編曲のDizさんは堀江さんをリスペクトしていました。(ツイートを見つけたこと以上に、堀速の記事にも言及していたことに驚きました。)
とはいえ、詞曲共にここまで持っていけるのがすごいなと思いました。
堀江さんの楽曲が好きな方はぜひフルで聴いてみてください。
あとサンドリオンは2ndアルバムがめちゃくちゃ名盤なんですけど、1stシングルの「ブランコリック」って曲もすごい良い曲なのでぜひ聴いてみてください(作詞・作曲:渡辺翔さん、編曲:笹川真生さんです。)
サンドリオン1stシングル『僕らのSailing!!/Sun!Sun!dream on!/ブランコリック』全曲試聴動画
8.キミとふたり - ClariS、本当は - ClariS
作詞・作曲・編曲:Carlos.K (両曲共に)
ClariSといえばkzさんや渡辺翔さんなど、さまざまなクリエイターが携わっていますが、Carlos K.さんもその中の1人です。
Carlos K.さんは多数のメジャーアーティスト、TVCMなどの音楽を手掛けていますが、この曲もそういった、"オタク・ミュージック"とは異なった感じがすると思います。でもそこに壁はなくて、アニソンにはアニソンっぽい良さがあって他にはそのジャンルの良さがあるなとこの曲を聴いても感じました。
いまの季節にもあった楽曲なのではないでしょうか?
あと、どちらも君と自分という1:1の歌詞になっているのにも思わせるところがありますよね。そこに感情を揺さぶる編曲。
Carlos K.さんはアニソンにも多く提供しているので、ぜひ調べてみてください。
終盤感のあるこの2曲を貼っておきます。
以上で楽曲紹介を終わります。
統一感のないセットリストでした。
選曲が多すぎたので削りましたが、もしかしたら長かったかも?
サブスクにない曲も紹介しましたが、なんとかして聴いていただきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございましたほんまに┏〇ペコ
以下謝辞。
この記事はなまおじさん(@namaozi)主催による『楽曲オタク Advent Calendar 2019』に寄せて書かれたものです。毎日楽しく読ませていただいてます。ありがとうございます。
このあとに続くブログも楽しみです。(もういくつかあげられてますが…)
そして、この方のブログを紹介せずには筆をおけません。
めがねこさん(@srngs_meganeko)です。
ブログを書こうと思ったのは面白いブログを読んだからです。
いつもお世話になっております。この場をお借りして感謝申し上げます。